8月22日(木) 宮地区にある『梅ヶ枝酒造』さんと『無窮洞』へ見学にうかがいました!
『梅ヶ枝酒造』さんはなんと天明7年(1787年)からつづく酒蔵で、
蔵の見学や作業工程の説明などわかりやすく教えてくださいました!
広大な敷地で、昔から変わらない佇まいの玄関にドキドキの皆でしたが、
「ん?甘い匂いがする!」「お酒の匂いだ!」と、どんどん興味を持ってくれました。
梅ヶ枝酒造さん、ありがとうございました!
つぎに『無窮洞』の見学へ。
ここは太平洋戦争末期、当時の宮小学校に通う先生・生徒たちが掘った防空壕です。
高さ約5m、長さ約20mと、生徒500人が避難できる場所でした。
戦時中でも授業が出来るようにと用意された教壇や机、炊事場などもあり
夏休みの学習として見学・体験をしてきました。
学校でも戦争に関する学習をしているお友達は、より真剣に見て回ってくれていました。