昨日の活動では「あったか言葉(言われるとあたたかい気持ちになる言葉)」と「ちくちく言葉(言われると嫌な気持ちや悲しい気持ちになる言葉)」についてみんなで考えてみました!

ふだん何気なく使っている「言葉」を振り返ることによって、子供たちがより良いコミュニケーションができるようになることがこの活動の目的です。

活動内容は…

①スタッフが「あったか言葉」と「ちくちく言葉」について説明をする。

②みんなが思いつくそれぞれの言葉を考え、ピンクの紙(あったか言葉)と水色の紙(ちくちく言葉)に書いてもらう。

③みんなが書き出した言葉について、一緒に考え、意見を出し合ってみる。

でした。

みんなも学校などでよく学習しているおかげで、よく「あったか言葉」と「ちくちく言葉」について知っていて、いろんな言葉をどんどん出してくれました。

実際に紙に書き出してみると「あったか言葉」より「ちくちく言葉」の方が多い結果でした。一つ一つの言葉について考える時も「ちくちく言葉」に関する意見が多く、より敏感に反応していたように感じました。みんな自分が普段使っている「言葉」について、あらためて考える小さなきっかけになってくれればと願っています。

次回はいくつかの「ちくちく言葉」を「あったか言葉」に変換する練習を一緒にしてみようと思います(^^♪

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